その1からの続きです
ほくほく線の松代駅で息子と待ち合わせをしたのですが、
松代駅に着くと目の前にドーーーンと水玉オブジェ。
この毒々しい作品は草間さんのですね!素敵!
越後妻有アートトリエンナーレ2015が開催されているので、
松代エリアでアート巡りをしよう~と遊びにきたのでした。
草間さんの作品がある坂をくだった所に「ゲロンパ大合唱」。
カエルのおなかを叩くと音色が変わるけど楽器じゃありません。
刈られた草を飲み込んで堆肥を作ってくれるのです。
こちらは「サウンド・パーク」の三角ブランコ。
シャンシャン鈴の音が鳴る可愛くて楽しいブランコ。
他にもターザンロープがあったみたいだね。
「農舞台」の全景写真を撮り忘れてますが、
建物下には「転がるジャングルジム」が転がってます。
娘のお気に入りは「スキマをすすむ」です。
子どもが遊んでOKな作品が多くて良いね~。
この「棚田」はワリと有名なのか色々なとこで紹介されてるよね?
農舞台にあるビューポイントから見ると、景色と詩が一体になるそうです。
里山MAPの案内板も「イエローフラワー」という作品。
ちょっと坂を登っただけでこの景色!
里山の風景とアートの融合っぷりがたまりません。
坂の上には「○△□の塔と赤とんぼ」と 「リバース・シティ」。
「リバース・シティ」は巨大なえんぴつがぶら下がる作品なのですが、
こ、これはどう考えても罠っぽいですよね。真下で見てゾワゾワしました。
「水のプール」は水琴窟らしいですよ。
遠くに見える電車がほくほく線。
息子が「プラネタリウム電車もあるんだよ!」と言ってたのですが、
後で調べてみたら・・・なるほど!ゆめぞら号に乗ると見られるんだね!
着々と電車に関する知識を身につけてるようで笑いました。
あと、ちょうどお米の収穫シーズンだったので息子は稲に興味津々。
機会があれば稲の収穫体験もさせてみたいな~と思ったのでした。
「WDスパイラル・パートⅢマジック・シアター」という
巨大な彫刻作品ですが、これはアレですね、面白ハウス。
「ここがリビングで、ここは子供部屋にする?」とか
色々と妄想しながら見学するのが楽しかったですよ。
里山歩きでじんわりと汗をかいたのでね、
竜神の館で温泉に入ってからキャンプ場に戻りましょう。
ついでに夕飯も食べて帰るよ~。
夕飯を手抜きしたのは薪ストーブ遊びをしたかったから。
暗い写真だからアレだけど我が家の薪ストーブは
フロンティアストーブになったのでした。
本当はテント内に入れようと思ってたんですが、
いざ薪ストーブを設置しようとするとスペースが必要なのね。
インナーテントがある状態での薪ストーブ設置は難しいのね。
というわけで、テント内インストールは
レイアウトを見直してから再チャレンジ。
試運転という事で外でもくもく楽しんでおやすみなさい。
今回はピルツの中でロースタイルキッチンにしましたが、
うーん、やっぱりハイスタイルの方が使いやすいなあ。
薪ストーブ設置に伴いキッチンのレイアウトも考えなくては!
「朝ご飯食べたら片づけしようね!」と子ども達に言うと
「えーーー!もう帰るの?もう1泊しようよ!」と大ブーイング。
特に息子から大好評だったようで、自然はいっぱいだし、
トイレまでの道が冒険みたいだから気に入った!との事。
B34はトイレと炊事場への道のりがけっこう大変なんですが、
それが逆に楽しく感じるとは・・・やはり男子なのですね。
撤収日に朝から火を入れると面倒なので着けませんでしたが
きりんみたいな薪ストーブとテントの組み合わせに朝からニヤニヤ。
今回は試運転で少し使ったくらいなので片付けも楽だったけど、
果たして母子キャンな我が家が使いこなせるのか・・・
まだまだ未知数だけどすっごく楽しくてワクワクしてます。
そんなこんなでギリギリ12時にチェックアウトして、
途中でお土産買ったりお昼ご飯を食べたりしてさようなら。
無印良品津南キャンプ場は遠いけど素敵な所でした。
来年は嬬恋の方も利用してみたいな~と思います。