PTA行事で親子登山

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2016年05月15日 20:15





息子の小学校では遠足といえば登山。
山が近い小学校あるあるですね。

息子の学年は今年の秋に水干を見に行くそうで、
「この遠足は親子参加も可能なので是非ぜひ!」
と学年最初の保護者会で言われていたのです。
(水干とは多摩川の最初の一滴とされる場所@山梨県笹取山)

我が家は娘が「やまのぼりやだ」病を発症のため、
ここ2年は登ってませんが…そろそろ再開したいよねえ。

そう思ってた矢先に、PTA主催の親子登山の話が!
聞けば、保育園年長さんならなんとか登れるとの事。
友達がいれば娘の「やまのぼりやだ」病も治るかもしれません。

というわけで、PTA主催の親子登山で川苔山に登ってきました。





それでいきなり頂上の写真になるわけですが…
いや、あの、なんつうの?2年ぶりの登山じゃん?
その間に更に巨大化した身体じゃ登るのに必死でね、
ゆっくり写真を撮る余裕が無かったのです。

ちなみに川苔山登山口から百尋ノ滝経由が王道かと思いますが、
バスで細倉橋を更に上に登ってヘリポートで下してもらい、
踊平トンネルまで未舗装の道を歩き、トンネル横から登山道に入ります。

まあ、登山道に入ってすぐに急登が続いてめげそうになったけど、
それもこれも増えすぎた体重が悪いのだ!と自分を呪いながら登りました。
呪ったけど、山頂では先発隊の皆さんが作ったカレーを美味しく頂きました。





帰りは大丹波のヘリポートまで歩きますよ。

横ヶ谷平から獅子口小屋跡まではかなり急な下りで、
登りでは超余裕を見せてた娘もちょっと怖がりながら慎重に。

今回の親子登山には所謂その道のプロが多数おりまして、
滑落の危険性がある個所では大人のサポートがつくのだけど、
自分達だけだったら怖すぎてもっと時間が掛かったかもなあ。





息子の足取りは行きも帰りも軽くてひょいひょい歩いてたけどね。





大丹波川の沢沿いを歩くのには沢山の橋を渡りますよ。
これはドキドキしつつも楽しかったみたい。アスレチックみたいだし。





あと、沢沿いで長めに休憩したのだけど、これは気持ち良かったなあ。





きっと、子供たちを放っておいたら延々と遊んでただろうなあ。

8時に学校からバスで出発して、16時半に学校到着。
バスの時間を抜かしたとしても7時間は山にいたんだね。

普段はブーブー言う娘ですが、やはり友達の力って大きい!
家族だけだとすぐ「つかれたー」を連発するんだけど、
友達の前だと恥ずかしいからか弱音を吐かないのよね。

そして一緒に歩いたのがすごく嬉しくて楽しかったそうです。

息子はもちろん楽しく歩いていたので
「来年も行こうね!」と早速言われております。

う…うん、やっぱり歩く頻度を増やさないと駄目だな。
これを書いている今現在、太ももが超絶筋肉痛で酷いもの。
久々に山を歩いたらやっぱり気持ち良かったし、
ちょっと頑張りたいな~と思ったのでした。



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