青森帰省2015:下北めぐり編

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2015年08月20日 10:59





前回からのつづき

キャンプ場をチェックアウトしたら下北半島はむつ市へ。
弘前から150kmくらいかな?普通に走れば3時間くらいで着きます。

こちらには父が残した家があるんですけども、
その手続きやなんやらで子ども達は遊ぶ時間が無く・・・
とりあえず農協に売ってたアイスでお茶を濁します。

ちなみにブルーベリー味はミルクアイスの上に
ブルーベリージャムが乗ってるんだけどね、
これが非常に美味しかった!来年も食べます。



それから下風呂の親戚宅へ。

家の管理をしてくれていた伯父にご挨拶して、
従姉に会って、子ども達は従姉の子と遊んだりしてのんびり。






夕飯は前回の青森帰省でお世話になった三浦屋さんで食べますよ。
まるっと大きいウニを食べたりして母は幸せでした。






下風呂温泉郷に来たんだもの、ご飯を食べたら温泉へ。
今回は大湯がお休みだったので新湯に入ったんですけども、
新湯ついての説明はこちらのブログが秀逸です。

まあ、一言で言うなら超熱い温泉で、私は小さい頃入れなかったし、
娘も水をジャージャー出してる所にちょっとだけしか入れなかったんだけど・・・
息子はここの温泉でもためらわずに肩まで入れたそうでビックリ。

というわけで、来年は大湯の「あつい」をチャレンジしてもらおうと思います。






温泉に入ったら車に戻って寝るだけなんですが・・・
色々と手違いがありまして、弟が宿をダブルで予約しちゃったそうなのです。
それを当日に気付いてしまったので、キャンセル料を払うのももったいないし、
私達も急遽お世話になる事になったのでした。

で、この写真は宿の女将猫てんちゃん。

温泉から戻ってきたら、てんちゃんが廊下で寛いでいたのだけど、
実はかなりの人見知り猫なので会えるのはラッキーなんですって。

飾ってある写真の通り、とっても美猫さんでした。






弟の手違い(強調)で宿に泊まりましたが、朝ご飯も美味しかったし!






古い旅館だけどもキレイにされてて居心地良かったです。
そんなわけで、まるほん旅館さんありがとうございました。






宿を後にしてから駅舎風の足湯へ。






足湯と言えどもやっぱり熱いよ。






そして親戚宅に戻って挨拶してさようなら。また来年。






父が残した家に寄り道してみました。
今はもう誰も住んでないからボロボロだねえ。

直すのも壊すのもお金掛かるからどうしたものか…
青森に住みたい方がいましたらお声掛けください。あげます。






私はここに幼稚園年長さんまで住んでいたのだけど、
おお!お風呂の富士山タイル!これは覚えてるよ〜。
数十年ぶりに入って懐かしい気持ちになりました。






せっかく下北に来たし、恐山にも行ってみました。
道中は子ども達がビビりまくりで面白かったです。






晴れてると宇曽利湖のブルーが引き立ってキレイなんだけど、この日は雲がどんより。






それでも子ども達は遊びたくなってましたが…ここは遊ぶ場所じゃないんだな。
恐山はやっぱり霊場なのでね、色んな人の思いが詰まってる感じでした。






恐山から下り弟夫婦とは駅でさようならですが…
せっかくなので息子も大湊線に乗車しますよ。

下北駅から乗って、乗り換えの野辺地駅まで一緒に乗せてもらいました。
弟夫婦は普段騒がしすぎる息子なのに、電車内では超絶良い子に変身する様を見てびっくり。
息子は初めてのディーゼル電車なので「トラックみたいな音した!」と大興奮だったのでした。






野辺地駅は青い森鉄道線も走ってるんだけど、モーリーが可愛らしいですね。






そして駅に貼ってあったポスター…時間が無くて寄れなかったけど、
青森県立美術館…行きたかったな。化物展が超見たかったです。

だけどもボチボチ帰らねばならず、途中で道の駅なんかに寄りつつ東北道に乗りますよ。






途中の盛岡ICでおりて道の駅「雫石あねっこ」で温泉に入ったり食事をしたり…
ここのラーメン美味しかったなあ。

我慢できずにビールも飲んじゃったのでね、こちらで仮眠しましたよ。


そして最終日へつづく





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