2016年08月26日
青森帰省2016:吹上高原キャンプ場編(047)

前回からのつづき
秋田の湯瀬ホテルを出発し、キャンプ場へ行く前に
宮城県は鳴子の日本こけし館に寄り道しました。
こけしでかい!

こけし顔出しパネル可愛い!

中には沢山のこけしが飾られ、職人さんの技も見学。

せっかくなので、こけしの絵付け体験もしました。

娘には筆での絵付けが難しいのでペンを利用。
うんうん、現代っ子なこけしになってるね~。

私も絵付け体験したのだけど・・・むむむ!難しい!
すごく楽しいけど、筆使いが超難しいじゃないか!
あれだね、ちょっと大きいサイズのこけしなんだけど、
もうちょっと小さいサイズも選べると良いかもって思いました。

こけし館の係員さんに近いスーパーを教えてもらい、
山形の郷野目ストア最上店へ行きました。
宮城の鳴子町と山形の最上町は隣同士なんだね~。
で、スーパーからの帰り道に再びナビをセットしたら
来た道とは違う道を案内され、え?え?と思ってるところを
地元の人に助けられたので、その節はありがとうございます。
山形の人は素晴らしく優しいんだな!と思いました。

夕方17時に吹上高原キャンプ場に到着したので、
そこから設営してご飯作って食べて・・・
唯一撮ってた写真はせんべい汁のパッケージのみ。
そう!青森屋さんで出されたせんべい汁が美味しかったので、
もう1回食べたいな~と、夏なのに鍋にしてみたんだけど!
やっぱりせんべい汁は美味しかったよ~。
せんべいがトロっとなって、もちもちな感じが最高です。
子ども達も気に入って、多めに作ったのに完売御礼でした。

翌日は朝8時にキャンプ場を出発してオデカケ。
前日夜は雨が降っていたので、服がしっとりぬれちゃったし、
旅での洗濯物も増えてるし・・・って事でコインランドリーへ行ったのです。
娘のレインウェアも欲しかったので山形県は新庄市まで行ったよ。

もうひとつ、新庄市まで行ったのは息子電車旅プラン発動のため。
陸羽東線で新庄駅から鳴子温泉まで一人旅を楽しんでもらいます。
娘にも行く?って聞いたんだけどね、車内でプリパラ見る!と即答。
うん、まあ、女子ってそんなもんよね。

そうそう、新庄駅のお店で見つけた飲み物が可愛くて!!!
あとで調べたら、この会社の商品はどれもこれもグッとくるものばかりでした。

にしても、初めての吹上高原キャンプ場はとても気持ちよい所だね。
フリーサイトなんていつぶり?自由に張れるけど逆に戸惑う感じよ。
高規格に慣れ親しんでるとトイレと炊事場が少しアレだけど、
サイトは広々だし、なんといっても温泉がありがたかったよ。

子ども達は芝生を駆け回って遊んでおりました。

そしてこの日は宮城の友人母子が初キャンプで合流なんですが、
うんうん、到着した瞬間から子ども達は遊び始めちゃうよね~。

娘と同じ6歳の男の子と、4歳の女の子です。

私と同じく子供服馬鹿なお母さんなので、
我が家のお下がり服を着てくれてるのです。
嬉しいな。ミッキー懐かしいな。

そして今回もダーツが活躍してました。

虫捕りも果敢にチャレンジしたし!

花火も沢山持ってきてくれて楽しみました。

あ、吹上高原キャンプ場って花火禁止なんです。
禁止なんですけども、管理人のおじさん曰く
「キャンプ場から離れて駐車場の方でやってね~」
「ちゃんと水で処理してね~」との事だったのでね、うん。

花火のおかげで楽しい時間が過ごせました。
ちなみに夕飯はBBQとチャーハンだったのだけど、
子ども達はチャーハンとトウモロコシでお腹いっぱい?
何故か創作ダンス的な事で盛り上がったりしてて、
うんうん、「食べる」より「遊ぶ」に夢中なんだね~。
初めてのキャンプでドッキドキだったそうですが、
すごく楽しい時間を過ごせたそうです。
寝るまでは!

またもや夜から雨が降り出してさ!朝起きてもかなりの雨量!
それはもう子ども達のテンション駄々下がりだよね~。
私もこの後の撤収を考えるとテンション駄々下がりですわ。

とりあえず暖かいスープとパンで小腹を満たしました。
そして、宮城の友人母子は雨が弱まった時を狙って撤収。
初めてのキャンプだし無茶せず、またの機会にリベンジしましょ!
幸い、初キャンプはとても楽しめたそうで、
帰宅するなり「テント欲しい~」と物欲に火がついたみたいだし!
初キャンプをプロデュースとしては成功かしらね!
宮城と東京だと多少距離はあるけども、
福島とか栃木とか、東北道絡みでキャンプしましょう~。

友人とバイバイした後は午後から天気が回復する予報を信じ、
とりあえず近場の日帰り温泉に行ってみる事にしました。
硫黄臭が強めだけど、すごくトロトロのお湯で気持ちよかった~。

だがしかし・・・全く止む気配は無し・・・それどころか強くなる一方。
温泉からでてアイスを食べて涼みつつ途方に暮れます。

しょうがないので郷野目ストアの隣にあります、住まいる館マルトクへ。
どしゃぶり撤収を覚悟して巨大ビニール袋を買いにきたのです。

そしてキャンプ場へ戻り、覚悟を決めてびしょぬれ撤収。
いやあ、近年まれに見るびしょぬれっぷりでした。
撤収してる間、子ども達も他の子とびしょぬれで遊んでましたとさ。
で、鳴子温泉街で日帰り入浴OKなホテルで身体を温めて帰路に。

余力があれば福島県の花火大会に寄り道しようかと思ったけど、
高速道路上からチラリと花火を眺めて那須高原SAへ。
ここで模型トラップに引っかかりつつ、ご飯を食べ、
自宅に到着したのは深夜0時過ぎにでした。
そんで、翌日は地元のお祭りに子ども達が参加のため、
午前と午後に付き添いつつ、テントやイスを干して、
青森帰省2016が無事に終了したのでした。
レンタルのキャンピングカーを利用した昨年と比べ、
今年はキャンプ道具を積みつつセレナで帰省したのですが・・・
あー、うん、荷物多すぎ!キャンプ道具は旅仕様に減らすべきだね。
あと、セレナだとゆっくり寝られない!仮眠するのがやっとだよ。
来年は会社のハイエースを借りて行くべきかな~?
それともレンタル?ちゃんと走るキャブコンとか乗ってみたいな。
いっそ新幹線もありだけど、そうするとキャンプは無理だしなあ。
また来年のお楽しみに向けてお金貯めつつ悩みます。
頑張って働くぞー。おー。