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Posted by naturum at

2016年10月18日

049:舞子高原オートキャンプ場





せっかくの三連休だと言うのに、なぜ土曜授業があるのかしらね?
今年度の予定表をこれでOKした先生に話を聞きたいものだわ!
と思いつつ、学校終わりの息子をピックし新潟へ出発。

途中でお昼を食べたりして、キャンプ場へ到着したのは16時過ぎ。
そこから慌てて設営したのでテントサイト全景の写真はありません。

キャンプ場の受付も兼ねてるホテル入り口の写真からスタートです。





そしてこちらはホテルで夕飯を食べてる写真。

ふふふ、キャンプだけどスタートが遅かったからね、
買い物もできなかったし、とことん手抜きをしたのでした。

ちなみにお風呂もホテルの温泉が利用できます。
(キャンプ場利用者は無料ではなく割引料金で入浴可)





三連休の天気は残念な感じだったのだけど、
初日の夜は降らなかったので焚火タイム。

冬はスキー場になるキャンプ場なので、
サイトからの眺めがいつもと違って楽しいよ。





そうそう、実は私、地味にダイエットを続けてるんですけども、
まずは食生活の見直しを!というわけで禁酒してるんです。

今までは毎晩、缶ビールや缶チューハイを1~2本飲んでたんだけど、
キャンプの時以外は飲まないと決めたので、前回のキャンプから3週間ぶり?

久々の飲酒は美味しかったけど、寒くてあまり飲めませんでした。








翌朝、予報通りの雨にがっかりしつつ起床。

もうね、雨にやられ続けるキャンプはこりごりだったので、
SPのヘキサエヴォを手に入れて快適雨キャンプ仕様にしたよ。
狙い通り、広々したタープの下で、雨でもそれなりに快適。

母子キャンプだと大きいタープは要らないな~と思ってたけど、
雨の場合は吹き込みがあるから広々タープが最高だと思いました。
SP商品はなんだかんだ使いやすくて素敵です。






ホテルで朝食バイキングも楽しんだよ。

夕食も朝食もホテルってね、ちょっとアレだけどもね、
でもでも子ども達には案外好評で喜ばれたのでした。








しっかり朝ご飯を食べたらオデカケ。雨なのでアートと触れるオデカケ。

まずは「絵本と木の実の美術館」に行きますよ。





この美術館が凄く良かった!





廃校になった小学校をまるっと舞台にしてるのですが、
こんな風に子ども達がさわっても良い作品があったりしてね。





小学校の廊下もこんな作品になっています。





作品のところどころに木の実的なモノが使われてたりね。





階段の踊り場にはこんなモンスターがいたりね。





常設展のほかに企画展も開催されてたんだけど!





この案内表示がとても素敵だと思いました。





マスクの中から覗く作品があったり・・・





モンストロみたいな作品があったり・・・





怪しげに光る馬の作品があったり・・・





なんだこれ?面白いね~。





子ども達はこれが「アリエッティみたい!」と喜んでました。
家の中にはTVもあって映像が流れていたよ。





可愛いカフェでお茶もしたし、





ヤギ親子とも触れ合えて、それはもう楽しく過ごしたのでした。








それから、越後妻有里山現代美術館キナーレにも行ったよ。
(※こちらは公式サイトの画像)





こちらも子ども達と一緒に楽しめる作品があって良かったよ。





子ども達にとってはアート作品に触れるというより、
アトラクション感覚なのかもしれないけどね。

去年も無印津南でキャンプした際にアートと触れる1日があったけど、
こういう風に気軽に楽しめる作品がまだまだ沢山あるんだから、
やっぱり大地の芸術祭の里は楽しいね。

また行こうね。







帰りにスーパーで買い物し、夕飯はちゃんと作るよ。
とは言え、雨仕様だからミニマムキッチン。

でも・・・これで充分なのかも。

いつも木箱の大を2つ、小を2つに細々したキャンプ道具や
キッチン周りのアレコレを入れてるけど、もっと減らして良いのかもね。





この日は肌寒かったので定番の鍋、そしてうどん。
娘のリクエストに応えてお刺身でした。

雨なので焚火もできず、小さいダッチのデビューはお預けです。





ご飯を食べたらホテルのお風呂へ行き、
湯上りにヨーグルトのお酒を飲んでおやすみなさい。








そして最終日。

雲は厚いけど雨は降らなかったので、ようやくの乾燥撤収!





タープ下からの眺めはこんな感じ。

広いサイトでとっても快適でした。





サイトから少し下ったところにはブランコとスラッグラインもあるよ。





こちらはブランコのある所から、自分のサイトを見上げた写真。
スキー場だからアップダウンが激しいのがちょっとネックかな。





あと、10月だと言うのにブヨがしつこくて!大量にいて!
それがちょっと計算外でした。次に行く時はしっかり対策しなくちゃね。

でもでも、ホテルが近くにあるから施設は充実してるし、
とにかくサイトが広くて眺めも良くて気持ちよいキャンプ場だったよ。

夏は楽しそうな川遊びスポットが近くにあるみたいだし、
また行けたら良いな~と思います。



  


Posted by 705 at 20:16Comments(12)新潟舞子高原AC場

2015年09月23日

035:無印良品津南キャンプ場その2





その1からの続きです

ほくほく線の松代駅で息子と待ち合わせをしたのですが、
松代駅に着くと目の前にドーーーンと水玉オブジェ。

この毒々しい作品は草間さんのですね!素敵!

越後妻有アートトリエンナーレ2015が開催されているので、
松代エリアでアート巡りをしよう~と遊びにきたのでした。






草間さんの作品がある坂をくだった所に「ゲロンパ大合唱」。
カエルのおなかを叩くと音色が変わるけど楽器じゃありません。
刈られた草を飲み込んで堆肥を作ってくれるのです。






こちらは「サウンド・パーク」の三角ブランコ。
シャンシャン鈴の音が鳴る可愛くて楽しいブランコ。
他にもターザンロープがあったみたいだね。






「農舞台」の全景写真を撮り忘れてますが、
建物下には「転がるジャングルジム」が転がってます。






娘のお気に入りは「スキマをすすむ」です。
子どもが遊んでOKな作品が多くて良いね~。





この「棚田」はワリと有名なのか色々なとこで紹介されてるよね?
農舞台にあるビューポイントから見ると、景色と詩が一体になるそうです。






里山MAPの案内板も「イエローフラワー」という作品。






ちょっと坂を登っただけでこの景色!
里山の風景とアートの融合っぷりがたまりません。






坂の上には「○△□の塔と赤とんぼ」と 「リバース・シティ」。






「リバース・シティ」は巨大なえんぴつがぶら下がる作品なのですが、
こ、これはどう考えても罠っぽいですよね。真下で見てゾワゾワしました。






「水のプール」は水琴窟らしいですよ。






遠くに見える電車がほくほく線。

息子が「プラネタリウム電車もあるんだよ!」と言ってたのですが、
後で調べてみたら・・・なるほど!ゆめぞら号に乗ると見られるんだね!
着々と電車に関する知識を身につけてるようで笑いました。






あと、ちょうどお米の収穫シーズンだったので息子は稲に興味津々。
機会があれば稲の収穫体験もさせてみたいな~と思ったのでした。






「WDスパイラル・パートⅢマジック・シアター」という
巨大な彫刻作品ですが、これはアレですね、面白ハウス。






「ここがリビングで、ここは子供部屋にする?」とか
色々と妄想しながら見学するのが楽しかったですよ。






里山歩きでじんわりと汗をかいたのでね、
竜神の館で温泉に入ってからキャンプ場に戻りましょう。






ついでに夕飯も食べて帰るよ~。






夕飯を手抜きしたのは薪ストーブ遊びをしたかったから。

暗い写真だからアレだけど我が家の薪ストーブは
フロンティアストーブになったのでした。

本当はテント内に入れようと思ってたんですが、
いざ薪ストーブを設置しようとするとスペースが必要なのね。
インナーテントがある状態での薪ストーブ設置は難しいのね。

というわけで、テント内インストールは
レイアウトを見直してから再チャレンジ。

試運転という事で外でもくもく楽しんでおやすみなさい。






今回はピルツの中でロースタイルキッチンにしましたが、
うーん、やっぱりハイスタイルの方が使いやすいなあ。

薪ストーブ設置に伴いキッチンのレイアウトも考えなくては!






「朝ご飯食べたら片づけしようね!」と子ども達に言うと
「えーーー!もう帰るの?もう1泊しようよ!」と大ブーイング。

特に息子から大好評だったようで、自然はいっぱいだし、
トイレまでの道が冒険みたいだから気に入った!との事。

B34はトイレと炊事場への道のりがけっこう大変なんですが、
それが逆に楽しく感じるとは・・・やはり男子なのですね。






撤収日に朝から火を入れると面倒なので着けませんでしたが
きりんみたいな薪ストーブとテントの組み合わせに朝からニヤニヤ。

今回は試運転で少し使ったくらいなので片付けも楽だったけど、
果たして母子キャンな我が家が使いこなせるのか・・・
まだまだ未知数だけどすっごく楽しくてワクワクしてます。

そんなこんなでギリギリ12時にチェックアウトして、
途中でお土産買ったりお昼ご飯を食べたりしてさようなら。

無印良品津南キャンプ場は遠いけど素敵な所でした。
来年は嬬恋の方も利用してみたいな~と思います。




  


2015年09月22日

035:無印良品津南キャンプ場その1





今年のSWは5連休と長めですが、我が家は土曜日から3日間だけお休み。

ここ何回かは1泊2日のキャンプが続いてたので今回はのんびり2泊3日で、
プライベート感抜群と評判の無印良品津南キャンプ場に行ってきました。

土曜の朝からあれこれ用事を片付けていたら出発が10時半・・・
さほど渋滞していなかったものの、塩沢石打ICを降りたのは13時過ぎ。

遅めのお昼ご飯を食べつつ、子ども達を遊ばせようと
IC近くの道の駅・南魚沼に寄り道しました。






だがしかし!出発時はピカピカ太陽と青空だったのに!
関越トンネルを抜けたら雲がどんよりで雨が降ったり止んだり。

せっかく遊具広場があるのに遊べず残念。






だけども、ご飯とのっぺ汁は大変美味しゅうございました。





キャンプ場に行く途中に大きな虹を見て興奮してたのですが、サイトからも虹がくっきり!
今回利用したB34のサイトはプライベート感も眺めも抜群で最高ですなー。

実はお盆明けから仕事が忙しくて、家では引越し案なんかも浮上してて、
キャンプしないで家でのんびりしようかな?と頭をかすめてましたが!
この虹と景色で疲れも吹き飛ぶってもんです。

来て良かった。






到着した時はちょっと風が強めで肌寒くて長袖着用。






なんだかんだサイトに着いたのが16時過ぎだったので、
設営してご飯を作ったらあっという間に真っ暗です。
この日のメニューはきのこ鍋と津南ポークの炒め物でした。

鍋ってらくちーん。






夜には雨も風も止み、焚き火と花火を楽しんでから早々におやすみなさい。






前日は設営後に写真を撮る時間がなかったので朝からパシャパシャ。
津南は風が強いと聞いてたし、薪ストーブのあれこれを考えて久々にテンティピです。






一番端っこだから看板があっても誰も見ませんが…
良いの良いの、雰囲気重視。






朝からコーヒーが飲みたいので管理棟まで3人で散歩。
場内は広いのに案内は少ないから迷子になりますよ。
私は決して方向音痴ではないけど何度か道を間違えました。






管理棟前の釣りも楽しそうだったなあ。
アウトドアスクールも充実してたけど小学生からの参加だからね、
次に再訪するなら娘が小学生になってからの方が良いかもなあ。






朝ご飯は前日のきのこ鍋を雑炊にしただけ。
温めてる間に息子は電車図鑑で下調べです。






娘は風船ガムをぷくり。
(大きく膨らます度に写真を撮らされます)





ご飯を食べたら外でシャボン玉もぷくり。






今回はしゃぼん玉マシンを導入してみましたよ。

遊具がないキャンプ場だけど、この空間を自由に楽しめるのが良いね。
朝からのんびりと遊んで、さあ、そろそろ出掛けましょう。






子鉄な息子の電車熱は年々強くなる一方なので、飯山線に乗車のアクティビティ。
もちろんカバンの中にはキッズ携帯も持たせてますよ。

キャンプ場から近いという理由で森宮野原駅に来ましたが…
おおお!積雪記録日本一の駅なんだね!7m85cmも積もるって凄い!






森宮野原駅のホームで息子と別れたら私と娘は車で十日町駅へ。
約37分の一人旅で大興奮な息子を出迎えます。






さらに十日町駅に停車していた特別列車も見学してテンションが上がる息子。






「おいこっと」って新潟の方言なのかな?可愛いらしいロゴだわ〜と思ったら、
東京とは真逆の田舎を走る電車「TOKYO」を反対から読んで「おいこっと」なんだそうです。
なるほど。

息子はおいこっとに乗ってみたいな〜と目を輝かせますが、
それはちょっと難しいのでね、十日町駅からほくほく線に乗せました。

そして次に待ち合わせる駅は…長くなるのでその2へ続く。