2015年08月21日
青森帰省2015:ぐんまこどもの国編

前回からのつづき
道の駅「雫石あねっこ」で仮眠をして、目を覚ましたのが真夜中0時過ぎ。
そこから再び東北道に乗って、長者原SAでも寝て・・・起きたのが6時。
さて、ここからどうするか・・・せっかく東北道だし、仙台に寄り道?
それとも、みちのく杜の湖畔公園に行く?とか考えました。
でもでも、この日は18時までにキャンピングカーを返却しなくていけません。
宮城県付近で遊んでお昼過ぎに出発するのも考えたけど、
万が一、途中で渋滞に巻き込まれたりしたら困るよなあ。
遠くで遊ぶより、近場で遊んでた方が時間読めるし・・・
そんな理由でぐんまこどもの国に行く事にしました。
(ここなら高速乗らなくても下道で帰るルートあるしね)

ちなみに、ぐんまこどもの国に来るのは3年ぶり2度目。
あの頃は娘が2歳になりたてだったかで、
ぼうけんとりでに挑戦したのは年長さんだった息子だけ。
今回は仲良く2人で駆けていきました。

3年生でもまだまだローラーすべり台に夢中。

年中さんの娘は特に楽しそうでした。
娘は今回の旅で一番楽しかったのが「こうえん!」だそうで・・・
まあ、青森では大人の用事に付きあわせる事が多かったからねえ。
来年は用事も減るのでね、もうちょっと楽しい旅にしましょう。

そうそう、こちらではパノラマチェアに乗って頂上まで行き・・・

サマーボブスレーで滑り降りる事ができるのですが、
息子はこれがむちゃくちゃ楽しかったそうです。
私も娘に付き添わなきゃいけないので一緒に滑ったけど、
おおお!これは中々の爽快感ですね!楽しい楽しい!
そして子ども達に付き合って変形自転車広場で散々こぐはめになり、
私もへとへとになりましたが、楽しく旅を締めくくれて結果オーライ。
無事にキャンピングカーを返却して夏の旅は終わりです。
今回借りたのはバンコンだったので走りはそれなりに快適、
ちょっと疲れた時にすぐに横なって眠れるのも良かったです。
母子3人だと室内サイズもちょうど良かったし。
以前、セレナで車中泊した時は周りの音が気になったんだけど、
今回のバンコンでは全く気にならずに寝られたんだよね。
だけど、レンタルは貸出と返却で時間の制約がね・・・
今はまだまだセレナを乗り潰す気でいるけど、
次に買い替えするならバンコンタイプが良いかも?
とりあえず来年は普通にセレナで帰ってみようと思います。
2015年08月20日
青森帰省2015:下北めぐり編

前回からのつづき
キャンプ場をチェックアウトしたら下北半島はむつ市へ。
弘前から150kmくらいかな?普通に走れば3時間くらいで着きます。
こちらには父が残した家があるんですけども、
その手続きやなんやらで子ども達は遊ぶ時間が無く・・・
とりあえず農協に売ってたアイスでお茶を濁します。
ちなみにブルーベリー味はミルクアイスの上に
ブルーベリージャムが乗ってるんだけどね、
これが非常に美味しかった!来年も食べます。
それから下風呂の親戚宅へ。
家の管理をしてくれていた伯父にご挨拶して、
従姉に会って、子ども達は従姉の子と遊んだりしてのんびり。

夕飯は前回の青森帰省でお世話になった三浦屋さんで食べますよ。
まるっと大きいウニを食べたりして母は幸せでした。

下風呂温泉郷に来たんだもの、ご飯を食べたら温泉へ。
今回は大湯がお休みだったので新湯に入ったんですけども、
新湯ついての説明はこちらのブログが秀逸です。
まあ、一言で言うなら超熱い温泉で、私は小さい頃入れなかったし、
娘も水をジャージャー出してる所にちょっとだけしか入れなかったんだけど・・・
息子はここの温泉でもためらわずに肩まで入れたそうでビックリ。
というわけで、来年は大湯の「あつい」をチャレンジしてもらおうと思います。

温泉に入ったら車に戻って寝るだけなんですが・・・
色々と手違いがありまして、弟が宿をダブルで予約しちゃったそうなのです。
それを当日に気付いてしまったので、キャンセル料を払うのももったいないし、
私達も急遽お世話になる事になったのでした。
で、この写真は宿の女将猫てんちゃん。
温泉から戻ってきたら、てんちゃんが廊下で寛いでいたのだけど、
実はかなりの人見知り猫なので会えるのはラッキーなんですって。
飾ってある写真の通り、とっても美猫さんでした。

弟の手違い(強調)で宿に泊まりましたが、朝ご飯も美味しかったし!

古い旅館だけどもキレイにされてて居心地良かったです。
そんなわけで、まるほん旅館さんありがとうございました。

宿を後にしてから駅舎風の足湯へ。

足湯と言えどもやっぱり熱いよ。

そして親戚宅に戻って挨拶してさようなら。また来年。

父が残した家に寄り道してみました。
今はもう誰も住んでないからボロボロだねえ。
直すのも壊すのもお金掛かるからどうしたものか…
青森に住みたい方がいましたらお声掛けください。あげます。

私はここに幼稚園年長さんまで住んでいたのだけど、
おお!お風呂の富士山タイル!これは覚えてるよ〜。
数十年ぶりに入って懐かしい気持ちになりました。

せっかく下北に来たし、恐山にも行ってみました。
道中は子ども達がビビりまくりで面白かったです。

晴れてると宇曽利湖のブルーが引き立ってキレイなんだけど、この日は雲がどんより。

それでも子ども達は遊びたくなってましたが…ここは遊ぶ場所じゃないんだな。
恐山はやっぱり霊場なのでね、色んな人の思いが詰まってる感じでした。

恐山から下り弟夫婦とは駅でさようならですが…
せっかくなので息子も大湊線に乗車しますよ。
下北駅から乗って、乗り換えの野辺地駅まで一緒に乗せてもらいました。
弟夫婦は普段騒がしすぎる息子なのに、電車内では超絶良い子に変身する様を見てびっくり。
息子は初めてのディーゼル電車なので「トラックみたいな音した!」と大興奮だったのでした。

野辺地駅は青い森鉄道線も走ってるんだけど、モーリーが可愛らしいですね。

そして駅に貼ってあったポスター…時間が無くて寄れなかったけど、
青森県立美術館…行きたかったな。化物展が超見たかったです。
だけどもボチボチ帰らねばならず、途中で道の駅なんかに寄りつつ東北道に乗りますよ。

途中の盛岡ICでおりて道の駅「雫石あねっこ」で温泉に入ったり食事をしたり…
ここのラーメン美味しかったなあ。
我慢できずにビールも飲んじゃったのでね、こちらで仮眠しましたよ。
そして最終日へつづく
2015年08月19日
青森帰省2015:キャンプ編
(033:弥生いこいの広場AC場)

前回からの続き
岩手山SAで車中泊をしたら大鰐弘前IC出口まで120km走りますよ。
そこから今日の宿泊地である 弥生いこいの広場オートキャンプ場 へ13km。
9時半に到着しちゃってチェックインまで時間があったのだけどね、
管理をしてるおじちゃんのご好意で早めに入れてもらいました。
夏休み期間だけど、全然満サイトじゃなくてゆったり。
炊事等もトイレもシャワー室もキレイで快適キャンプ場です。
そうそう、クーラーボックスは当初の予算より安く買えたため、
それだったら!と追加購入したアレはKELTYのMOON SHADOW。
アマゾンのレビューには「設営するのに女性だと力的に難しいかも」とあったので、
あらやだ、私一人だと大変かしら?と思いましたが・・・普通に設営できました。
ただし、前職で大道具さん的な事もしていたので、
私の力は女性の平均値よりちょっとアレかもしれません。

タープ下はこんな感じに明るいですよ。
生地が思ったよりベージュだけど、張っちゃえば白っぽく見えます。
タープ下は三角形ですが天井が高くて広々。
今回はちょっとくつろぐためだけに張ったけど、
今後の母子キャンプでちょうど良い感じに使えそうね。
まあ、お値段が安い分作りもそれなりなんだけど、
海とか運動会とか、そういう場所でも活躍しそうだし、
ガンガン使ってあげようと思います。
あ、肝心のクーラーボックスですが、
要冷蔵の物は車の冷蔵庫を使ってたしね・・・
性能の程は・・・ちょっとよく分かってないよ。
これは今月末のキャンプで確かめなくては。

キャンプ場のおじちゃんに貰った金魚ねぷたマスコット。
折り紙でできてて大変可愛らしいですよ。
ちなみに青森の訛り、特に本気の津軽弁は聞き取りが大変なのですが、
さすがにキャンプ場のおじちゃんレベルは問題ありませんでした。
だけども、この後に弘前在住の伯母に会いましたが・・・
伯母の津軽弁は理解度50%くらいだったかな?
分かりやすく喋ってくれてるからなんだけどね…
祖母と叔母が喋ってるのは10%も分かりませんよ。
この動画でその気持ちが分かって頂けるかしらね?
私は母方の下北弁を聞いてたので、そっちはもうちょっと分かるんだけどなあ。
だがしかし、名古屋から来た弟嫁さんは全然聞き取れず唖然としておりました。

さて、青森帰省の最大の目的は父の一周忌だったのでね、
しんみりとした気持ちになりつつ無事に終了し、弟夫婦と夕飯を食べて一時解散。
キャンプ場へ戻る時に、地元色の強そうなスーパー「さとちょう」に寄り道です。
そして、青森で愛されてる上北農産加工の「スタミナ源たれ 」を購入ですよ。
お土産にも自宅用にも買って、お肉を美味しく食べてます(*´ω`*)

息子は前回のキャンプで早起きできず虫捕りに行けなかった事を悔やんでたので、
今回は絶対早起きする!と早寝して5時前にむくりと起床。
それからキャンプ場を散策してカブトムシやクワガタを捕まえておりました。
やっぱり寒い地域だから型が小さいのかしらね?
家の近くで見るノコとはアゴの形が違うし、息子は新鮮だったようです。
全部は飼えないから大きい子達だけ残して山へさようならしたけど、
今回は青森で、しかも1人で早起きして捕まえたのが嬉しかったみたいで
帰宅後も一番楽しかった思い出として色々語ってくれてます。
良かった良かった。
そしてつづく
2015年08月17日
青森帰省2015:行ってきます編

8月8日から12日まで、4泊5日で青森帰省をして参りました。
青森帰省の際にはいつも父と交代で運転していたのに、
(前回の青森帰省は夫と交代で運転していたのに)
今回は完全に私一人で運転。
独身時代にバイクで帰省した事はあるけど、あの時はまだ20代前半。
アラフォーおばさんになってしまった今、しかも子連れ・・・大丈夫かしら?
きっと途中で休憩しまくるんじゃないかしら?
そんな不安があったのでキャンピングカーをレンタルする事にしました。
我が家から30分くらいの場所にカムレントさんというお店がありまして、
母子3人旅だし日産キャラバンのバンコンタイプをチョイス。

はっ!気付けば中の写真をあまり撮っていなかった・・・
2人が座ってるのは運転席後ろのリビングスペースになります。
(こちらのテーブルを畳めば就寝スペースにもなります)
で、この後ろに2段ベッドがあって、下段はダブルサイズに拡張可。
母子3人の利用なので上に息子、下に私と娘が寝てました。
寝る時は窓を網戸仕様にしてルーフベント(天井の換気扇)をつければ快適。
冷蔵庫の容量は15Lと小さいけど、飲み物専用にして大活躍でした。

圏央鶴ヶ島から高速に乗ったのが8時半だったかな?
遅めのスタートなので高速では渋滞が始まっておりまして・・・
那須高原SAに到着したのはお昼過ぎでした。
ソフトクリームぺろぺろ。

渋滞の車内ではDVDアニメ祭りが開催されるも、
車内でずーーーっと動けないとケンカも頻発しちゃうのよね。
そんなわけで子ども達をリフレッシュさせるべく建物裏を探検。
那須高原SAは緑が多くてステキ。

案外蜜を出してる木が多くて、コガネやチョウ、ハチなんかがいますよ。
息子は1本1本チェックし、クワガタやカブトムシを探しておりました。

娘は花を撮りたいお年頃なのでチェキで色々撮影。

娘が特に気に入ってた花・・・なんて名前だろうね?

次は二本松ICで降りて安達太良の温泉街へ。
岳の湯という日帰り温泉に入ってみましたが・・・熱っっっ!!!
肌がちりちりするくらい熱くて、45度くらいあったんじゃないの?
娘は足だけでギブアップでした。
(息子は熱かったけど肩まで入れたそうです)

お風呂上りの牛乳ごくごく。
ロビーに各地の土産物が飾られててニンヤリ。

その後は再び東北道に戻り、二本松SAで夕飯です。
ここで牛タン定食もぐもぐ…肉厚で大変美味しかったです。
ご飯を食べると子ども達はさすがに眠くなったようで
車を走らせてる間に寝ちゃってましたが、
私はもうちょっと頑張って結局岩手山SAで就寝。
外の音が気になるかな~?と思ったけど、
ルーフベントの音でかき消されて朝までぐっすりでした。
つづく
2015年07月30日
青森まとめ

私の両親は二人とも青森出身なのです。
父は弘前で、母は下北。私が小学校に上がる前に家族で上京しました。
昨年夏に父が亡くなり、これから毎年墓参りに行かなきゃな〜
というわけで「青森帰省」カテゴリーを作ったんだけどね、
せっかくなので子ども達と青森帰省していた時の写真もペタペタ。
青森へ行くのは車や飛行機や新幹線だったり、時には寝台列車だったり…
あ、下書き状態でアップしてた(´ω`;)
えっと、続きを書きますが…
来週末に法事で青森に行くんだけど今回はバンコンをレンタルしたのでね、
過去の写真で振り返りつつ、どこに寄り道しようかな〜と考えてる記事なのです。

ちなみに息子は十和田の現代美術館が楽しかったみたいで、またいきたーい!と言われてます。
別に遊具があるわけでも無いのにね、かぼちゃとか馬とか印象深かったのかしら?
母はぬいどう食堂の歌舞伎丼が食べたいし、それならば仏ヶ浦も行きたいけど、
子ども達は恐山に行った事ないから連れて行きたい気もする。
今回は4泊5日のうち1泊は弘前のキャンプ場を予約してて、
もう1泊は下北の従姉妹宅の庭で車中泊の予定です。
それ以外はノープランだし、せっかくバンコンの旅をするんだし、
真ん中らへんの宮城あたりで寄り道するのも有りだよなあ。
とは言え、母子3人の旅になるのでね、体力的に無茶しない程度のプランを練ります。
はー、考えるの楽しいー。